早川・村木 経営法律事務所

企業において不正が発生した場合、その原因を正確に特定することは適切な再発防止策を講じる上で重要な
第一歩です。当事務所では、社内調査や第三者委員会としての調査を数多く担ってきた経験から、企業が不正
という問題を解決し、健全な発展を遂げられるよう正確な調査を実施しています。

企業内のガバナンス体制が適切に構築されていることは、企業の成長にとって欠かすことのできない要素の一つ
です。近年、ガバナンスに対する社会的要求が高まり、その重要性はさらに増大しています。
当事務所では、こうした直近の動向も踏まえながら、必要とされるコーポレートガバナンス体制の構築を支援して
います。

企業の成長における選択肢として、M&Aは重要な選択肢の一つです。M&Aを行う際、会社法をはじめとした
法的規制を遵守していなければ、そのM&Aは無意味なものになりかねません。
また、相手方企業との間で、有利な条件での合意を獲得するためには、交渉も重要なポイントとなります。当事務
所では、適法にM&Aを行うための法的サポートの提供はもちろん、確かな交渉力を活かして最適なM&A
を実現していきます。

近年、企業による個人情報や営業秘密の漏洩事件が後を絶たちません。企業が保有する情報の多様化や、人材の流動化、働き方の多様化が進む中、企業には、適切な情報管理体制を構築し、適切に運用し、改善していくことが強く求められます。 当事務所は、実際に情報漏洩した事案に対応した豊富な知識と経験を有する弁護士により、企業に求められる情報管理体制の実現に向けた実践的なサポートを提供いたします。

企業が新事業を始める、そのビジネスモデルを適法に行えるか否かは、健全な企業経営にとって欠かせない観
点の一つです。当事務所では、そのビジネスモデルが適法なのか違法なのかを指摘するだけでなく、「どのよう
にすれば、お客様の行いたいことが適法に行えるのか」という点にまで踏み込んで、共に新規事業を立ち上げる
べくサポートを行っています。

当事務所では、訴訟・交渉対応が全てのリーガルサポートの根幹であるという考えのもと、訴訟・交渉対応に
注力しています。その豊富な経験があるからこそ、リスクが顕在化した場合も据えたサポートが可能になります。も
ちろん、平時の予防的な対応によってリスクを顕在化させないことが第一ですが、お客様に万が一の事態が生
じた場合においても、当事務所は強みを発揮します。

当事務所では、リスクマネジメントや人事労務、社内コンプライアンスなど、企業に関する様々なテーマで研修・
セミナーを行っています。お客様のご要望をしっかりとヒアリングし、オーダーメイドの研修・セミナーを実施するこ
とも可能です。

法律の専門家である弁護士を社外取締役や社外監査役に置くことは、適切なコンプライアンス体制の整備につ
ながるため、会社の対外的信頼性を確保する有力な選択肢の一つです。当事務所では、社外取締役・社外
監査役の経験を有する弁護士が在籍しており、役員就任の対応も可能です。